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結納品や結婚式にでてくる「高砂(たかさご)」とは?

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2013年05月20日 結納情報

高砂人形

みなさん「高砂(たかさご)」という名前に疑問を持ったことはありませんか?

 

1.結納品の一つ「高砂人形」

2.結婚式で謡われる「謡曲 高砂」

3.結婚式で新郎新婦が座る席「高砂」

 

全てに「高砂」という名前がついていますね。

実は1、2、3の全てが、一つの伝説から由来する名前と言われています。

 

伝説は、兵庫県高砂市にある高砂神社が舞台です。

高砂神社の境内に一本の根元から雌雄の幹が左右に分かれた松が生えていました。

その松のところで、神話における初めての夫婦、イザナギとイザナミの神が「尉と姥(じょうとうば」に姿を変え、夫婦のあり方を説きました。以後、その松を「相性の霊松」と呼び、イザナギとイザナミを縁結びと夫婦和合の象徴として信仰するようになったと言われています。

なお「高砂伝説」は能楽曲(世阿弥作)の原題とも言われており、この能楽曲の一部が祝言謡として婚礼の場で謡われるようになったとも言われています。

 

この伝説から

1「高砂人形」は夫婦和合の象徴として。

2「謡曲 高砂」は、この伝説を謡った能楽曲の一部を祝言謡として。

3「高砂席」は、相性の霊松のように夫婦が一生添いとげるようにと
   願い込められた席として。

 「高砂」という言葉がついていると言われています。