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縁起物の代表 鶴と亀

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2017年01月27日 コラム

「鶴は千年、亀は万年」という言葉を聞いたことがあるかと思います。
古くから、鶴と亀は長寿の象徴として縁起物とされていました。
またその姿を組み合わせて「婚礼の儀式」や「めでたい席」でも用いられています。
今回のコラムでは、鶴と亀が何故縁起物とされているのかをご紹介します。

もともとは、古代中国で長寿の象徴とされていたことが、日本に伝わったと言われています。実際に鳥類の中では、鶴は長生きをすることから長寿の象徴となり「めでたい鳥」として民衆に根付いていったようです。また夫婦の仲が良く、一生連れ添うことから夫婦仲の象徴とされるとともに、鳴き声が遠くまで届くことから「天に届く=天上界に通ずる鳥」とも言われています。

古代中国で、仙人が住む山の使いとされ、知恵と長寿を 象徴する動物とされていました。その考えが日本に伝わり、鶴とともに長寿の象徴とされたと言われています。また甲羅の文様にある六角形は吉兆を表す図形とされたり、古代インドでは硬い甲羅を持つことから「世界を 支える動物」とされていたなど、古くから亀は神聖な対象とされていたようです。