2013年04月02日 結納情報
4月に入り、広島の各地で桜も満開となりました。
みなさん花見に行かれましたでしょうか?
本日は“桜”つながりということで、結納の席でなぜ「桜湯」が出されるようになったかをご紹介します。
緑茶や煎茶などでも良いのでは?と考えてしまいますが、
緑茶や煎茶などは「お茶を濁す」や「茶番」といったマイナスの言葉を連想させるため、
華やかな印象、そして「花ひらく」を想起させる、桜湯が用いられるようになったといいます。
なお、桜湯の他にも「喜ぶ」を想起させる昆布茶を用いる場合もあります。
結納品目に大切な意味が込められているように、
桜湯にも結納の場にふさわしい、大切な意味が込められています。