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松竹梅はなぜ縁起が良い?

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2016年07月09日 コラム

縁起物として代表的な松竹梅は、慶事や吉祥の象徴としてあしらわれています。
植物の松竹梅は、何故縁起物なのでしょうか?
今回のコラムでは、松竹梅が縁起物になったいわれをご紹介します。

もともと松竹梅は、古来中国で「歳寒三友」と呼ばれる画題の一つでした。
寒い季節でも、松や竹は枯れずに緑を保ち、梅は美しい花を咲かせることから「歳寒三友」と呼ばれたようです。

なお「歳寒三友」は、日本に伝わり、時代が変わるにしたがって「松竹梅」の縁起物になっていったと言われています。

日本では古くから神聖な樹とされています。常緑樹で一年中、緑を保ち、 樹齢も何十年、何百年と長いことから「長寿」の象徴とされました。 平安時代頃から縁起物の象徴になったと言われています。

まっすぐに伸びる様子と、地面にしっかりと根をはり新芽を出していく様 子から「子孫繁栄」の象徴とされました。 室町時代頃から縁起物の象徴になったと言われています。

寒い冬に、気高い香りとともに花を咲かせる生命力の強さから「気高さ」 や「長寿」の象徴とされました。 江戸時代頃から縁起物の象徴になったと言われています。

松竹梅の本来の意味は、結納に相応しい意味となり、結納品の基本五品目にも含まれるようになりました。
藤娘にご来店の際は、結納品から松竹梅を探してみてください。