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「かため」と「根切り」

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2014年04月02日 結納情報

結納を意識しはじめると“かため”や“根切り”という言葉が出来てきますが、聞きなれない言葉に疑問を持たれたことはありませんか?

近年では「両家の顔合わせ」と「結納」が同時に行われる機会も多く見受けられますが、広島の伝統的な流れでは、始めに「両家の顔合わせ」を行い、その後「準備」「結納」を行います。

「両家の顔合わせ」の時に、男性側は女性側に結婚の意志を確認し了解を得ると、決め酒と魚(料)を贈ります。この儀式を広島県域で“かため”と呼び、広島市近郊では“根切り”といいます。
そして“かため(根切り)”の後、両家で結納の日取り等を決めていきます。

近年では、結婚する本人同士が両家の実家に伺い、結婚の承諾をいただくことが多くなりました。また親が他県に住んでいる場合もあり、男性側の負担を減らすため「両家の顔合わせ」と「結納」を同時に行うことも多くなりました。

伝統的な“かため(根切り)”は少なくなりつつありますが、結納当日が両家の初対面というのもいささか緊張します。“かため(根切り)”を行っておくと、相手側のお顔も思い浮かびますので、結納の準備や結納当日も和やかに進行できるのではないでしょうか。